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9/27/2014

日光移動教室-東照宮編- A trip to Nikkō Tōshō-gū (2014.09.17)

-概要-


日時:2014年09月17日(日帰り)

目的:大人の移動教室を満喫する。





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何を思い立ったか、午前3時にレンタカーで日光を目指す。



途中さすがに眠くなりPAで休息。



7時起床。再び日光を目指す。



着きます。

この時期だと少し肌寒いです。



途中でこんな建物が。

よく見ると、<剣道復活之地>と書かれています。

戦後、剣道は禁止されてたみたいですね。

その後昭和26年に剣道の大会が全国に先駆け日光のこの地で行われたみたいです。

剣道に歴史ありです。



さらに進むとまた建物。

趣があります。日光といえば杉の木です。

灯篭が大きいです。



徒歩3分でメインの場所へ。

拝観料は1300円です。



入ってみると十数年前に来た記憶が蘇ってきます。

当たり前ですけど当時のままです。

違いがあるとすれば、厳かな空気が感じられました。

これは感性の違いでしょう。


事前に仕入れた情報によると、

この東照宮には30種類の動物の彫刻や絵画があるらしいです。

さっそく確認していきましょう。


まずは説明不要のお猿さん。



大人気の有名猿さんです。

この3匹以外にもお猿さんはいます。



あまり日の目をみない親子猿。



実はここで10匹くらいいるんです。

もはや猿の楽園ですね。

この建物の反対側には象さんがいます。



こちらが<想像の象>です。

好きなんですよ。この象さん。

洒落です。お洒落さんです。


ここで残念なことに。

なんと、



陽明門が改装工事中です。

平成の大修理が昨年の7月から行われています。

終わるのは今から5年後です。

その時また訪れるのもいいかもしれません。

一応、鳥居をくぐる前に清めます。



以前、正しい清め方を京都のタクシードライバーに教えていただいたのを思い出しました。



清めるところも金ぴかです。



陽明門はサクッと通過。

ここでまた生き物の登場です。



想像上ですが龍がいます。

想像上の動物は霊獣と呼ばれています。

さらに東照宮内には龍が数多くいます。

魔除けになっているのでしょうか。

あの有名な鳴き龍もです。

ちなみに鳴き龍の建物は撮影も録音も禁止になってるのでご注意ください。


順序通り進むと今度は猫ちゃんがいます。



かわいい絵馬です。

そして、


この立て看板が何とも言えません。

気づかれないから立てたのでしょうか。

でもかなり実物は小さいんですよね。

この猫ちゃんの裏にには雀がいるんですが、撮り忘れました。

さらに進みます。



平日の朝一で行ったのでほぼ人がいないです。



とりあえず一番奥のところまで行きます。


その途中に、


獅子です。さらに、



亀さん?明らかに誰かが石を置いています。

実際この半円状の石は敷地内にいくつかありました。



一番奥の場所です。

分かりずらいですが、写真中央に鶴の置物があります。

他にも写真に撮っていないのですが、

鴨などの鳥系が彫刻として多いくいました。

東照宮はちょっとした動物園です。



人生についての立て看板。

焦りは禁物ですね。

More haste, less speed.


そして最後に、普段は陽明門の両端にいらっしゃるお二人です。


あと五年間はお近くでお会いできるみたいです。

ぜひ訪れてみてください。






次回は華厳の滝編をお送りします。

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9/15/2014

長崎旅行 A trip to Nagasaki (2014.4.5) vol.2

前回の続きです。





今回は「軍艦島コンシェルジュ」さんにお世話になります。




赤いユニフォームが目印です。





午前便と午後便があり、午前便の船に乗船します。

ここで注意して頂きたいのが、

場合によっては船がかなり揺れます。

この日も行きの航路ではかなり揺れ、

大変苦しい思いをしました。

しかし、船内では飴やおしぼりをくれるので幾分ましです。

酔いやすい方は酔い止め必須かもしれません。




さぁ上陸です。





上陸すると、自由に島内を移動できるわけではなく、

ルートが決められているので、

そこを回ってい行きます。




まさに廃墟です。




遠くに見えるのはすべて人が住んでいた住宅地です。マンションぽいですね。




この丘の上にある建物も居住空間みたいですね。




こちらは倉庫と事務所です。煉瓦で作ってあるのが倉庫らしいです。





いろいろむき出しです。




灯台が煉瓦の向こう側に見えます。かなり高い位置です。




工場の跡地です。ここでも灯台が見えます。





帰りの船の中で話がありましたが、

B'zさんのPVの撮影地でもあるみたいです。

船の中で映像流してました。




 地形的には灯台の向こう側に島民が住むスペースが広がっているみたいです。

かつてはその空間も行くことができたみたいですが、

劣化が進み、建物の崩落が懸念されているので、現在は一般人の立入が禁止されています。

上陸する前に船で島を一周します。そのときに住宅地は見ることができるでしょう。





滞在時間は約30分~40分くらいです。

雨でも傘はさせないので、レインコートを着ることになります。

確か乗船の前に販売ありです。




ここにかつて人が暮らしてたというのが信じられません。

建物だけが残ってしまうとちょっぴり怖いですね。




軍艦島は正式には端島(はしま)と呼ばれています。




帰りの船の中で、酔いを紛らわすために買ったカステラアイスおいしかったです。

アイスがカチカチなので少し置いとくのがお勧めです。





今回の長崎旅行は長崎市内が中心でしたが、
次回は五島列島や対馬、島原などにも行きたいです。

長崎は海あり、山ありで観光としてはとてもオススメです。





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9/12/2014

長崎旅行 A trip to Nagasaki (2014.4.4) vol.1

-概要-


日時:2014.4.4-5(2日間)

目的:軍艦島(Battleship Island)に上陸する。







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長崎空港に到着。

バスで長崎市内へ。





軍艦島ツアーは2日目なので、初日は市内を観光します。





まずは平和公園と原爆資料館に行きます。




いい天気です。





とても過ごしやすい気候。





青銅男神像(平和祈念像)。





近くで見ると大きいですね。





正直とても強そうに感じました。






天高く上げた右手は“原爆の脅威”を意味し、

伸ばした左手は“平和”を意味しているそうです。





近くにいた観光ガイドのお姉さんが言っていました。





浦上教会(Urakami Cathedral)にも行きます。




ステンドグラスっぽいものがありました。





きれい。





正午過ぎに腹ごしらえ。




長崎といえば“ちゃんぽん(Champon)”です。





本場のちゃんぽんは初めて食べました。





噂によると本場は磯臭いと聞いていましたが、

こちらの<蘭桂坊>さんはそんなことはなく、

魚介の旨味のしみ込んだスープがとてもおいしかったです。





値段は少し高めですね。






おそらく店長?の方の接客が素晴らしく、

ほれぼれしました。







お腹も満たされ、次なる地へ。





大浦天主堂(Ōura Church)とグラバー園(Glover Garden)へ




大浦天主堂は外から見ただけです。





夕刻になり、





きれいなグラバー園。





実際にここに住んでいたとなると、

丘の上なので、

大変だったのではないかと思いつつ、

歴史ある洋風の建物に感動です。




ここからの景色は、

長崎駅付近を一望できてとても良いです。

















トルコライスってご存知?




ライス&ナポリタン&カツレツ&カレーが

一皿で味わえる。





長崎の名物洋食。





うまいものしかのってないので、うまいです。





大浦天主堂近くに<レッケル>と思案橋にある<ツル茶ん>の2か所で味わう。















日も暮れて今夜の宿へ。

思案橋付近に宿泊。





小腹がすきます。





ということで、





「皿うどん、食べたい。」





長崎といえば皿うどん(Sara udon)なので食べます。




思案橋では有名は<満福>さんの皿うどん。

通常より麺が細めでボリュームもありおいしいです。

カレー皿うどんなるものもあるらしく、

再来店した際はチャレンジしてみたいです。















夜道を散歩。


稲佐山(Mount Inasa)。


1000万ドルの夜景。





実際はもっと綺麗です。















宿に帰り晩酌。



Thomas Blake Glover氏に敬意を込めつつ就寝します。














次はいよいよ軍艦島へ。つづきはこちら

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