-概要-
日時:2014年09月17日(日帰り)
目的:大人の移動教室を満喫する。
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何を思い立ったか、午前3時にレンタカーで日光を目指す。
途中さすがに眠くなりPAで休息。
7時起床。再び日光を目指す。
着きます。
この時期だと少し肌寒いです。
途中でこんな建物が。
よく見ると、<剣道復活之地>と書かれています。
戦後、剣道は禁止されてたみたいですね。
その後昭和26年に剣道の大会が全国に先駆け日光のこの地で行われたみたいです。
剣道に歴史ありです。
さらに進むとまた建物。
趣があります。日光といえば杉の木です。
灯篭が大きいです。
徒歩3分でメインの場所へ。
拝観料は1300円です。
入ってみると十数年前に来た記憶が蘇ってきます。
当たり前ですけど当時のままです。
違いがあるとすれば、厳かな空気が感じられました。
これは感性の違いでしょう。
事前に仕入れた情報によると、
この東照宮には30種類の動物の彫刻や絵画があるらしいです。
さっそく確認していきましょう。
まずは説明不要のお猿さん。
大人気の有名猿さんです。
この3匹以外にもお猿さんはいます。
あまり日の目をみない親子猿。
実はここで10匹くらいいるんです。
もはや猿の楽園ですね。
この建物の反対側には象さんがいます。
こちらが<想像の象>です。
好きなんですよ。この象さん。
洒落です。お洒落さんです。
ここで残念なことに。
なんと、
陽明門が改装工事中です。
平成の大修理が昨年の7月から行われています。
終わるのは今から5年後です。
その時また訪れるのもいいかもしれません。
一応、鳥居をくぐる前に清めます。
以前、正しい清め方を京都のタクシードライバーに教えていただいたのを思い出しました。
清めるところも金ぴかです。
陽明門はサクッと通過。
ここでまた生き物の登場です。
想像上ですが龍がいます。
想像上の動物は霊獣と呼ばれています。
さらに東照宮内には龍が数多くいます。
魔除けになっているのでしょうか。
あの有名な鳴き龍もです。
ちなみに鳴き龍の建物は撮影も録音も禁止になってるのでご注意ください。
順序通り進むと今度は猫ちゃんがいます。
かわいい絵馬です。
そして、
この立て看板が何とも言えません。
気づかれないから立てたのでしょうか。
でもかなり実物は小さいんですよね。
この猫ちゃんの裏にには雀がいるんですが、撮り忘れました。
さらに進みます。
平日の朝一で行ったのでほぼ人がいないです。
とりあえず一番奥のところまで行きます。
その途中に、
獅子です。さらに、
亀さん?明らかに誰かが石を置いています。
実際この半円状の石は敷地内にいくつかありました。
一番奥の場所です。
分かりずらいですが、写真中央に鶴の置物があります。
他にも写真に撮っていないのですが、
鴨などの鳥系が彫刻として多いくいました。
東照宮はちょっとした動物園です。
人生についての立て看板。
焦りは禁物ですね。
More haste, less speed.
そして最後に、普段は陽明門の両端にいらっしゃるお二人です。
あと五年間はお近くでお会いできるみたいです。
ぜひ訪れてみてください。
次回は華厳の滝編をお送りします。
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