-概要-
日時:2013.6.21
目的:石見銀山(Iwami Ginzan Silver Mine)を訪ねる。
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夜行バスも旅の移動手段では不可欠です。
島根への直行便の時間帯が19時台や20時台と早いため、
兵庫経由で行くことにします。
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夜行バスも旅の移動手段では不可欠です。
島根への直行便の時間帯が19時台や20時台と早いため、
兵庫経由で行くことにします。
大体8:00時頃、姫路(Himeji)到着。
とりあえずお風呂に入り、
次の移動時間まで、
お城に行きます。
世界遺産、姫路城(Himeji Castle)
あいにくこの日は、
修繕工事のため、
覆われていました。
ちょっと雨も降っています。
姫路城と猫さん。
次の移動手段は新幹線。
駅に戻ります。
その前に腹ごしらえ。
姫路名物?
アーモンド(Almond)トーストを食べます。
アーモンドの風味と程よい甘さでおいしかったです。
新幹線の先。
さくら?に乗って、
とりあえず岡山に。
土砂降りです。
岡山からは特急電車に乗ります。
特急「やくも」
山間を抜けて、
出雲市駅へ。
さらに今回は各駅停車に乗り換えて、
大田市駅へ。
さらにバスに乗り継いで・・・
と行きたいところでしたが、
バスの時間がうまいこと行かず。
困っていたところ、
タクシーのおじ様が拾ってくださいました。
タク爺「帰りも連絡くれれば迎えに行きますよー」
数時間後この言葉に救われます。
少し出費が多くなりましたが、
無事に着きました。
世界遺産、石見銀山(Iwami Ginzan Silver Mine)。
簡単な模型。
森を潜り抜けていきます。
20~30分歩くと、
龍源寺間歩につきます。
かなり距離があるので、
レンタル自転車をお勧めします。
間歩(mine tunnel)とは坑道のことです。
中は大人一人410円で入れます。
中は基本的には真っ暗。
そして寒いです。
これだけくらいと、
少々恐怖を感じました。
当時はすごい労働だったんだなと、
しみじみ感じます。
すごい長いです。
らとちゃん燃えてます。
龍源寺間歩から戻る途中の脇道を入ると、
清水谷精錬所跡(smelting works)があります。
ここは当時、
巨額の富を注いだにもかかわらず、
1年くらいしか稼働しなかったみたいです。
草が生い茂っています。
ここまで到着するのにかなり時間がかかります。
来た道を戻る途中、
雨がかなり強くなってきました。
ここでタクシーのおじ様の言葉を思い出します。
名刺もちゃっかりもらっていたので、
電話をして迎えに来てもらいました。
さらに運賃の値引きもしてくださいました。
その節はありがとうございました。
大田市駅に無事戻り、
出雲市駅まで再度電車に揺られます。
この時点で18時くらいなので、
夕飯を食べます。
出雲割子そば(Soba)。
器が三段になっているのは、
昔、松江の方々が外で蕎麦を食べていたからです。
お弁当感覚です。
さらに通常の蕎麦と違うところは、
蕎麦猪口がないところです。
直に器につゆをかけます。
その上に薬味をのせます。
とてもおいしいので、
島根に行かれた際には是非召し上がってください。
本来であれば、
出雲大社にも行きたかったのですが、
時間の関係で行けず。
駅は出雲大社っぽくなっています。
世界遺産を回れたことでかなり満足ですが、
出雲まで来て、
出雲大社に行けなかったので、
島根にはまた来る理由ができました。
いつになるかはわかりませんが、「島根県での話。vol.2」を書きたいと思います。
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