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2/08/2015

滋賀フロンティア2。 Trip to Shiga.(2014.11.18) vol.2

-概要-



日時:2014.11.18

目的:琵琶湖(Lake Biwa)周辺の散策。



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浮御堂をあとにした私は、

湖の東方向へ。


辿り着いたのは、近江八幡。


今回ふたつ目の訪れて良かった場所です。


なんといっても八幡掘とその町並みです。


タイムスリップした感覚に陥ります。


実際に八幡掘を歩いているときに、


にわか雨が降り、


周りに誰一人いなくなったので、


不思議な感覚に陥りました。


不思議体験。


近江八幡は近江商人の発祥の地らしいです。




近江商人について
近江商人とは近江で商いを行う商人ではなく、近江を本宅・本店とし、他国へ行商した商人の総称で、個別には「高島商人、八幡商人、日野商人、湖東商人」などと呼ばれ、それぞれ特定の地域から発祥し、活躍した場所や取り扱う商品にも様々な違いがあるのも特徴です。(近江八幡観光物産協会より)



近江八幡の町並みについて
近江八幡の町並みは、天正13年(1585年)に豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)が八幡山に城を築いたことに始まります。

秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、その後の近江商人の活躍の原動力となりました。天正18年(1590年)に 秀次が移封され、ついで京極高次が城主となりますが、わずか5年後の文禄4年(1595年)に廃城となります。城下町商人と しての特権は失われましたが、船や街道を利用して多くの人や情報、文化が入ってくる地の利を活かし、その先進性と自立 的な商法により八幡を本店として江戸や大坂に出店を設けるなど活躍していきます。

今なお碁盤目状の整然とした町並みは旧市街地に残され、特に新町や永原町にはかつての近江商人本宅の家々が立ち並び、 八幡堀に面した土蔵群は往時の繁栄を偲ばせます。
(近江八幡観光物産協会より)



八幡掘りについて
八幡堀は天正13年(1585年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築き開町したことに始まります。秀次は、八幡堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、人、物、情報を集め、さらに楽市楽座制を実施することで城下を大いに活気づけました。(近江八幡観光物産協会より)




全国各地に町並み保存地区がありますが、


近江八幡もとてもきれいに保存されていると思いました。


これも地域の方々の絶え間ない努力があってのことだと思います。


私の故郷も変わらない場所もありますが、


変わってしまった場所の方が多いと感じる今日この頃。


変化は必要なのかもしれませんが、


変わらずに未来に残すことも必要だと


近江八幡の町並みを見て思いました。





心が穏やかになると思いますので、

一人旅でも、

複数で訪れても良いかもしれません。



ゆっくりお散歩を楽しんでみてはいかかでしょうか。


















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2/03/2015

滋賀フロンティア。 Trip to Shiga.(2014.11.18)

-概要-



日時:2014.11.18

目的:琵琶湖(Lake Biwa)周辺の散策。



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もみじが良い色合いになる季節。


私は滋賀県を訪ねました。


「湖国」とも呼ばれているみたいですが、


やはり滋賀県といえば琵琶湖でしょうか。


県の6分の1を占めている湖です。



琵琶湖は日本で一番大きく、日本最古の湖です。
大小約460本の河川が琵琶湖へ流れこみ、
瀬田川と人工の琵琶湖疏水から流れ出ます。
その豊かな水量は京阪神の生活や産業を支えています
琵琶湖の生物相は豊かで、約1000種もの動・植物が生息し、世界中で琵琶湖にしか見られない固有種も多く存在しています。
そして、水鳥の重要な飛来地でもある琵琶湖は、平成5年にラムサール条約の登録湿地に指定されました。
琵琶湖は多くの生き物にとって生命を育む湖といえます。
(滋賀県公式ホームページより)




それにしても広いです。


1日で一周できるかなと思っていましたが、


観光を挟むと3分の1ほどしか行くことができませんでした。


京都方面から反時計回りで湖北まで出ようとしたところ、


彦根で引き返す始末。
(日帰りで行ったので仕方ありません。)



琵琶湖恐るべし。






さて、今回訪れて良かったなぁと思う所があります。


それは、浮御堂です。(正確には満月寺浮御堂というべきなのでしょうか?)


一言で言うと、和みます。


どういった所かというと・・・


近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂は、寺名を海門山満月寺という。
平安時代、恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したという。
現在の建物は昭和12年の再建によるもので、昭和57年にも修理が行われ、昔の情緒をそのまま残している。
境内の観音堂には、重要文化財である聖観音座像が安置されている
(滋賀県観光情報より)


らしいです。



要は湖の上にお寺が建っています。


神秘的です。


橋を渡ると靴を脱いで御堂の裏へ回れます。


人が少なければ一人で湖を見渡せます。


その景色が、(秋晴れだったので)素晴らしかったです。


気持ちよく秋風が駆け抜け、心が清らかになる感じがしました、


お寺などを目当てに旅をすることは少ないのですが、


一風変わった建物であったので、


そういった意味ではオススメの場所だと思います。


あと心を落ち着けたい方にもオススメです。


ちなみに拝観料は300円。


車を止めるところはいくつかあるので、車でもいけます。














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