前回はこちら。
吹屋ふるさと村を出発し、
目指すは鍾乳洞。
今回訪れたのは、
井倉洞と満奇洞です。
夏休みなので家族で来ている方が多かったです。
ちなみに、今年だけかもしれませんが、
満奇洞→井倉洞の順序で回ると、
料金が500円OFFになるみたいです。
そうとは知らず、井倉洞→満奇洞の順番で訪れました。
満奇洞のチケット販売場にて。
私「さっき井倉洞行って、半券もあるんですけど安くなりますか?」
おじさん「ごめんね~。ダメなんだ~。」
無念。
もし訪れる際は、満奇洞から行くといいことがあるかもしれません。
夏休みだけかな?
参考までに、
満奇洞・井倉洞ともに料金は1000円です。
では井倉洞から。
素敵な滝があります。
井倉峡。
山と山に囲われているので、
ダイナミックです。
そしてとても景色が良いです。
しかし後から知ったんですが、
この素敵な滝。
人工物です。
鍾乳洞内の水を吐き出すために作られたみたいです。
そこは置いといて、
さっそく中に入ります。
夏なので、中はとても涼しいです。
階段を上ります。
かなり急なので注意が必要です。
サンダルでは危ないです。
面積自体はあまり広くなさそうです。
そのかわり高さがあります。
洞内には鍾乳洞の中にある滝で日本一高いの滝があります。
この時蛙がいたりもしました。
正直後半は寒かったです。
進めば進むほど急な階段になり、
さらに常に濡れているので、
滑って転ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自然が織りなす造形。
ところどころ吹き抜け?のようになっています。
通路の真ん中に突如現れる2体。
大体全部回ると15分~20分はかかると思います。
あまりにも進むのが大変な方には近道も用意されているのでご安心ください。
奥まで進むと帰りは一本の下り坂で出口まで出ることができます。
そこも滑りやすくなっているので転ばないで下さい。
出口付近からまた蒸し暑くなります。
滝の真横を通り、
帰路へ。
車で20分。
続いては満奇洞です。
岡山で有名な鍾乳洞のひとつらしいです。
八つ墓村のロケ地にもなったみたいです。
井倉洞とは異なり、
狭い路地を抜けたところにあります。
カラフルにライトアップされています。
色とりどりでなかなか神秘的です。
こちらは横に広いという感じです。
途中で人が一人通れるくらいの通路がありますが、
人が多かったので、渋滞が発生しました。
あとは天井が低いので、
かなり屈んで進まなくてはなりません。
奥に進むと、
橋が架かっています。
竜宮橋というらしいです。
井倉洞は水の流れが大きいことから「動の井倉洞」と呼ばれ、
満奇洞は流れがほとんどないことから、「静の満奇洞」と呼ばれているみたいです。
確かに満奇洞は時がゆっくり流れているように感じました。
どちらの鍾乳洞に言えることは、
とにかく涼しい。
途中からは寒くも感じましたが、
真夏にはぴったりのスポットです。
皆様も来夏にいかかがでしょうか。
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